偽浜っこ物語

ま、色々あった１年の前半を振り返った
たぬでございます、皆様お元気でいらっしゃいましょうか？

本当は色々と劇的に書きたかった事もあるのですが～が～が～が～

・・・これに勝るニュースはないでしょう？（一つ前の　たぬ、1年を振り返る参照）

Ｋ姐さん上海へ連行とか・・・（上海で行われる年頭会議になぜか連れ出され　店長になったもののサロンの責任者は前のＦ嬢も引き続き任命の為指揮系統がめちゃくちゃになっている）

男性整体師を入社させたりとか　（またこれがあんまりうまくないんだな・・・）

更に２人取るって言ってるとか　（毎月100万の赤字経営なのに）

骨盤矯正のイスを買ったりとか・・・（整体メニューかあるのにもかかわらず）

制服を変えるだとか　（意味もなくこれで４回目）

やっと方向性を決め始めたとか　（本店開業から７年も経ってるのに　今ですか？）

色々あるっちゃあるんですけど・・・も、どうでもいいや。

結局ここの採用の基準が

1、代表の好みの外見であること　（代表が面接してないとたまにそうでない人も入る）
2、人当たりが良い　（正直代表の前でだけ笑っていればＯＫ、これで技術の伴わない者が１年がかりで施術を習うはめになり、担当したお客様からのクレームの嵐になる）

ってだけなので
今でこそ経験者を募ってはいるものの　使い物にならない素人の寄せ集めになってしまうので

・・・たぬ要らないじゃん？


どんなに大変な職場でもよっぽどの事がないと辞めるという結論に達しないたぬでも
今回は本っ当に
堪えました、　ぐったりです。

どうしよう・・・取りあえずどうしていくかを考えよ・・・

Ｈ川ちゃんがお休みしていた８月の間　たぬ　色々考えて計画を練りました。

取りあえずＨ川ちゃんが無事に出社して　仕事に復帰するのを見届けよう、
また呼び出しがかかって出向くことがあったら　その時に切り出そう、
いきなり切られることもあるだろうし、逆に辞められない事もあるかもしれない
今のうちに挨拶できる所に挨拶しておこう・・・。

げっそりと痩せて　やつれたたぬ
実はこの頃はどうしても何かを食べる気になれず
昼もただただ　外を歩き回る日々の繰り返しでした。
ただ　食べないＨ川ちゃんより　数倍たちが悪いです。

とにかくやれる事をやっておかなければ・・・

職場に持ってきていた　たぬの私物
ごっそり持って帰りロッカーもほとんど空に

あれ？包丁ってたぬさんのだった？
茶筒って（略
どれだけのものが　共同で使用されていたか　

職場からビックリする程「あれば便利」なモノが減りました。

とある休日、お世話になってるお店のオーナーさんから

辞めるのにも　タイミングとかあるから　ちゃんと占ってもらったら？

とのアドバイスをいただきました。

(-ω-;)ウーン、占いかあ・・・そういや１度もそういうの　見てもらったことなかったよな～

あんまり占いに興味のないたぬ、まあ　辞するに当たり　良いタイミングがあるのなら　それも聞いておいた方が良いかも・・・

また　他の飲食店でも

そういうんだったら　台湾から先生が来るから　きちんと１度見てもらった方がいいよ～

図らずもたぬ　２人の占い師さんに今後のタイミングを見ていただく事となりました。

日本人の先生の出した結果

この人悪くないのよ、むしろすごく良いの今年。　もうちょっと様子みたら？
どうしても辞めたいのであれば年明けかな～

Σ(￣ロ￣lll)　ガビーン
な・・・何とっ！！

もうすでにいつ辞めるかの日取りを伺う気満々だったので
この結果にショックを隠せないたぬ。

し・・・しかしながら　もうお一人残ってる
そちらを聞くまでは・・・死ねない・・・もとい　決められないっ

少しでも印象が変わるかと思い　そしてそうそう中心地まで出られないかとも考え
アートメイクを入れたのがちょうどこの頃でございます。
もう定期も更新しておりません。

表向きには　気合が入らないので　気合を入れようと思って・・・　ってコトになっておりますがね。

もう一人の先生は台湾の方なので　お店の方が通訳してくださいます。

今はすごく悪いです。仕事はお金の為だと思って続けなさい、無理して移ってもいいけど　あまり良い結果につながりません。
Σ(￣ロ￣lll)　ガビーンガビーン

そ・・・そんな・・・
こんなに気合いれてるのに・・・（アートメイクの事を指す）

がっかりのたぬ。
そっかー　今タイミング違うんだ・・・。

その後どんなに良いタイミングを聞きだそうとしても　とにかく運気が悪いからという事で　転職はあまり勧められませんでした。

内容はともかく　２人の占い師が辞めるなって言ってんだから　続けたら？

通訳してくださったお店の方が締めくくり

たぬ　退場。

打ちひしがれるたぬに　追い討ちをかける速報１件

事務所のＴ嬢が辞めます。

Σ(￣ロ￣lll)　ガビーンガビーンガビーン
な・・・なんて事・・・。

この時点で技術者が一人　前々から代表にうんざりしていて　辞めたい　と言っていたのは知っていました。

２人か・・・。

辞表を出したＴ嬢は　代表の側近で　確かに生活そのものを　相当振り回されていた事を知っています。
体調も芳しくない事も知ってはいましたが・・・

・・・ううう、言い出しにくくなってしまった・・・。

人手が足りないのは事実。
ここにあえて職場に迷惑のかかる事は　・・・結果的にはするだろうけど　言いにくい・・・。

ｏｒｚ


そこからたぬの事どころではなくなりました。
代表が荒れること　荒れること・・・。

私たちの前では　それなりに体面を保とうとして立派な事をおっしゃっていらっしゃいましたが

ま～風のうわさに聞こえてくる　暴言の数々。

送別会もしなくて良い、プレゼントも出すな、
・・・でも　極めつけは・・・

出社の最終日　たぬ、ご挨拶にこっそりメールを打ちました。

事務所で打ち上げやってるとの事だったので
参上して　一通り食べるものを食べ

さあ、帰ろうと思った時

たぬさ～ん、これ　あんまり酷くない？

(￣△￣;)エッ・・?

お見せいただいたのはお花についていたメッセージ、代表の自筆でした。

大概のものは代筆させる代表の　自筆であった事に　たぬ　相当驚いたのですが
すごいのはその内容。

美しくも厳しい言葉でつづられる本文の後に

書き足りなかったんでしょうねぇ・・・追伸とあるハガキの裏書が数枚。
裏紙ですよ、裏紙。

書き殴られたその文全体を公開するのははばかられますが　（しかもたぬ宛ではないので）

・・・そっか・・・これがこの方の本音なんだ・・・。

辞められてよっぽど悔しかったんでしょうね、すごい内容でした。

・・・しかもコレ、本文より長ぇじゃん・・・。

・・・お焚き上げしよっか・・・。（あまりに邪念が入ってるんで）

取りあえず残ることにはしたものの
やっぱり人として上司として　これ以上ない程問題があるこの環境、

たぬの求職活動は日々その幅を広げてゆくのでありました。